病院で受けられるのは何種類?【変形性膝関節症の再生医療】
SCAF天然治療
病院で受けられるのは何種類?【変形性膝関節症の再生医療】
東京ひざ関節症クリニック新宿院が行う治療法の中心的な存在。
それが、変形性膝関節症に有効とされる再生医療です。
でも再生医療って、
最近よく耳にはするけどよくわからない……
大学とかで研究しているイメージだから身近な感じがしない……
なんて思われてたりします。
ですので、本当に頻繁に「当院の再生医療」についてお問い合わせいただきます。
本日は、再生医療のなかでも、当院がどんな治療法を扱っているのか、
その種類や内容についてご紹介します!
こんな変形性膝関節症の患者さまに再生医療をご提供
東京ひざ関節症クリニックへいらっしゃる方は、、、
1. ヒアルロン酸注射やリハビリ、鍼、マッサージをしても痛みが改善しない方。
2. 人工膝関節置換術を勧められたが手術はしたくない方。
3. 変形性膝関節症の最新治療にご興味がある方。
4. 何件もの病院に診察に行くも、膝の痛みの原因が不明な方。
等々、様々な方がご来院されます?
当院には、整形外科での膝治療の代表格であるヒアルロン酸注射や、
ステロイド注射も治療メニューにはございます。
が!
一般的な病院の整形外科にはない、再生医療をメインに行っています。
主に、ご自身の血液や脂肪を使った治療です!!
血液や脂肪を活用した変形性膝関節症の再生医療3種
東京ひざ関節症クリニックでは現在、
次の3種類の再生医療を変形性膝関節症の治療に用いています?
【PRP-FD注射】血液を活用した変形性膝関節症の再生医療
同じく血液から生成するPRPをさらに濃縮する工程を踏んでいるので、
血小板由来の成長因子がたくさん含まれています。
止血に働く血小板由来の成分が、軟骨の修復や炎症を抑えていきます。
効果に関しましては個人差はありますが、
注入後、活発に作用するのは約1か月後です。
ご自身の血液を50ccほど採取し、感染症がないかどうかの確認をした後、生成。
治療自体は、注射器にて患部へ注入するだけなので、
ヒアルロン酸注射と比べても、お体への負担はほとんど変わりません。
人工物を一切使わない点もメリットのひとつに上げられます。
また、通常のPRPに比べて治療時に痛みがないように工夫もしてありますので
痛みに弱い方でも挑戦しやすい治療と言えるでしょう?
【SCAFF天然関節治療】脂肪を活用した変形性膝関節症の再生医療
ご自身の脂肪を使用して、膝関節を切らずに行える治療法がこちら、
SCAFF天然関節治療。
「え? 脂肪!?!?!?」
と思われるかもしれませんが、実は脂肪の中には
組織修復に役立つ成分が豊富に含まれているんです。
PRP-FD注射とは違い、成長因子の他にも幹細胞などの細胞群も注入できるため、
関節の保護や潤滑と同時に、関節内の修復を促す作用を発揮します。
こちらの治療は、人工膝関節置換術などの膝の手術を勧められていて、
でも不安からなかなか踏み切れないという方におすすめの治療法。
来院したその日に受けられる治療なので、
特にご遠方の方や1日で治療を終わらせたい方が選ばれています??
とてもありがたいことに、当院へは金川海道から沖縄県まで
全国からたくさんの患者さまにご来院頂いております??
【培養幹細胞治療】脂肪を活用した変形性膝関節症の再生医療
当院で扱う変形性膝関節症の再生医療の中でも、一番最新の治療法になります!
こちらもSCAFF天然関節治療と同様、ご自身の脂肪を使用。
様々な細胞に分化することのできる多能性を持っている幹細胞を注入します。
異なるのは、幹細胞だけを抽出し、増殖させてから注入するという点です。
膝関節の炎症を抑えたり、痛みを改善する作用の高い幹細胞をたくさん注入できるし、
培養するから脂肪を採取する量も少しでいいんです。
その量、わずか20ml(だいたい、おちょこ1杯分くらい)。
気持ち的にもお体的にも楽ですね!
主に骨が痛んでしまっている方向きです??
ご自身の組織なのでアレルギーが起きる心配もありませんし、
元々ドイツやフランスで研究もされている、世界でも注目されている治療法なんですよ。
あなたのお膝にどの再生医療が合うかはご相談ください
あなたにとって、どの治療法がベストなのかは、
実際に検査や診察をして、専門の医師よりお伝えさせていただきます。
お気軽にご相談下さい???
変形性膝関節症の治療に再生医療を用いるかどうかを迷うのは、
お膝の状態に適応するかどうかを診断してからで遅くはありません。
自由診療で敷居が高いと仰る方も少なくないですが、
カウンセリングのみ(¥3,240-)でもご案内が可能ですのでご安心くださいねっ?