
膝の動き悪い! 要因を考えよう!

膝の動き悪い! 要因を考えよう!
こんにちは!
宮田遼一です。
本日は膝の動きの要因を考えていこうと思います。
膝が曲がらない、伸びないという関節の動きの制限はなぜ起こるのでしょうか?
関節の動きの事は関節の可動域と言います。
そして関節の動きの制限を関節可動域の制限といいます。
膝関節は主運動は屈曲と伸展、曲げる動きと伸ばす動きを行います。
関節の制限の要因は以下とされています。
痛み
皮膚の癒着や伸張性の低下
関節包の癒着や短縮
筋・腱の短縮や筋膜の癒着
筋の緊張の増加
関節内の運動障害
腫脹や浮腫
骨同士の衝突
これらが要因として考えられます。
まとめると
組織の構造的に硬くなってしまう場合
筋肉の緊張が過度な場合(体の神経や使い方)
関節の正常な運動を行えていない場合(上記2点要因も関連する)
これらが主な要因になります。
何が要因で関節の制限が出ているのかは人それぞれです。
では方法を考えてみましょう。
基本的には組織の構造的な問題は変わらないとされています。
変化を出すために関節の運動や筋の緊張を緩めてあげるアプローチをお勧めしています。
同じ姿勢が続くことは関節内に刺激がない事になりますので適度に動くことをお勧めします!
先ずは膝の動きの悪さがなぜ起きているのか原因を調べる事をお勧めします!
何か重大な身体が警告を出している可能性があります!