膝の痛みと肥満の関係
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膝の痛みと肥満の関係
こんにちは!
宮田遼一です!
本日は膝の痛みと肥満の関係についてお話していきます。
脂肪組織に脂肪が過剰に蓄積した状態で、体格指数が25以上の数値を示すもの。
体格指数とは
体重÷身長(m)2乗になります。
具体例を出すと
身長160センチ 体重60キロ
60÷(1.6×1.6)2.56=23.4 体格指数23.4
一度ご自身で試してみてください。
ではこの体格指数が痛みと関連する要因は簡単に分けると2つ
①体重という物理的負荷が大きい事
②脂肪過剰に蓄積した脂肪細胞から出る分泌液が炎症を増長させてしまう可能性がある事
この2点になります。
この要素を深堀していきます。
①体重という物理的負荷が大きい事
膝関節の関節別に体重のかかり方についてお話します。
太もも骨とすね骨の関節(FT関節)約
歩行 3倍
階段 6ー8倍
しゃがむ 5-6倍
太もも骨とお皿骨の関節(PF関節)約
歩行 1-2倍
階段 6倍
しゃがむ 7-8倍
上記に体重×倍数の負荷がかかってきます。
体重のコントロール⇩
②脂過剰に蓄積した脂肪細胞から出る分泌液が炎症を増長させてしまう可能性がある事
メカニズムが確実にわかっているわけではありませんが脂肪組織が出す分泌液が産生以上により
炎症を増長させてしまう可能性があります。
炎症とは⇩
如何でしたでしょうか?
ご自身の生活を見直してまずは出来ることをやっていきましょう!