変形性膝関節症に良い運動とは?
変形性膝関節症
変形性膝関節症に良い運動とは?
こんにちは!
週1でブログ投稿しています宮田です!
本日は変形性膝関節症に良い運動を紹介していこうと思います。
3つの点に注意して運動を行う事
・膝関節内の代謝(軟骨や骨などの保護)
・痛みに対する対処
・体の機能的側面
これら3点に関して説明していきます。
膝関節内の代謝(軟骨や骨などの保護)
変形性膝関節症は軟骨や半月板の摩耗により損傷や断裂、消失し痛みを等の症状を感じる疾患です。
関節包と言う袋の中に半月板や軟骨は存在しています。
関節包内は血流が乏しいので修復力が弱いのですが体の代謝(分解と合成)は行っています。
関節の外傷時や抗重力筋が委縮(使わない事により筋肉が小さくなってきている時)により
関節内に分子が多量になりになり、それを処理する為炎症が拡大し、細胞が死んでしまいます。
結果として細胞の栄養分の生成が阻害され、細胞の分解酵素の割合がふえ、軟骨組織が破壊されていく。
ポイントは炎症を拡大させない事になります!
それには過剰な負荷と関節を安静にしすぎる、この2点に注意して運動を行う必要があります。
・運動したら毎回腫れてしまう。
・常にジンジン腫れている感覚がある。
・痛みがかなりあるけど運動をしている。
これがある人は運動量の調整が必要です。
また炎症に関しては食事も関わってきます。
糖尿病や添加物、悪い油の摂取は炎症を助長させます。
膝を悪くしない努力を!
お金と一緒で
お金を稼ぐ努力も大切ですが減らさない努力も大切。
膝も良くする方法は世の中に溢れていますが、悪くしない方法を意識している人は少ないのではないでしょうか?
まずは自分の生活の見直しから始めましょう!
次は機能的な面について