新宿院スタッフ

膝の痛みに関わる脂肪を減らそう!!

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関節痛の病気

膝の痛みに関わる脂肪を減らそう!!

こんにちは!

宮田遼一を申します。

年末年始に自宅で過ごすことが多い影響で体重が増えてしまっているなんて事はありませんか?

痩せた脂肪はどこへ行ってしまうのか?

本日はそんな脂肪のお話をしていきます。


脂肪と中性脂肪として蓄えられています。

中性脂肪は糖質、脂質、タンパク質を過剰に摂取してしまうと蓄えられてしまいます。

身体は常に代謝、分解と合成を繰り返していて栄養不足で餓死しないように中性脂肪が蓄積されます。

中性脂肪を消費する為には運動と食事の調整が必要になってきます。

 

中性脂肪の蓄積と消費について簡単に説明していきます。

前提の考え方として質量保存の法則があります。

「化学反応の前と後で物質の総質量は変化しない」

ということです。

よって物質を摂取した以上に消費する活動をしない限り余った物質は蓄積します。

中性脂肪が蓄積する物質としては以下3点

 

糖質

脂質

タンパク質

 

特に世の中には糖質と脂質が溢れています。

これらは知らない間に取り過ぎてしまうので注意が必要です。

単純なカロリー計算をするだけでも恐ろしさが分かります。

糖質は1グラム約4キロカロリー

脂質は1グラム約9キロカロリー

タンパク質1グラム約4キロカロリー

 

ショートケーキには、28.5gの糖質、25.3g脂質 その他 366キロカロリー

ご飯 1杯 約220キロカロリー

ショートケーキだけでもかなりのエネルギー量になります。

繰り返しますが余ったエネルギーは中性脂肪として蓄えられます。

 

そしてエネルギーを消費するには運動が大切です。

運動をする際にエネルギーが必要です。

エネルギーは体内に貯蔵している物、または新たに作る事で運動を行います。

貯蔵しているエネルギーはすぐに枯渇する為、基本的には体内にある物質からエネルギーを作ります。

よって痩せる為には摂取してる以上にエネルギーを消費する必要があります。

脂肪はエネルギー代謝で酸素を使い、二酸化炭素と水に分解されます。

決して筋肉なり替わったり、消えるわけではないのです。

酸素を使う運動は強度が高くない運動です。

少し喋りながらできる位の運動を目安に行いましょう。