綺麗な歩き方?
綺麗な歩き方?
こんにちは、看護師の木村でございます?
今日はお膝に負担がかからない正しい歩き方についてお話させていただきます?
歩き方によっては、お膝に負担をかけてしまうので注意しなければなりません、
そこで自分の歩き方を見直すためにも、お膝に負担をかけない正しい歩き方を一緒に確認しましょう?
①しっかり膝を曲げて歩く?
歩く時、ご自分のお膝はどうなっていますか?しっかり曲げているでしょうか?
膝をまっすぐ伸ばしたまま歩いてしまうと着地の衝撃がお膝への負担になってしまいます。
衝撃を吸収できるよう、お膝は必ず曲げて歩いてください。
ただし、ただ曲げるだけはNGです。お膝をあげる歩き方が綺麗な歩き方になります。
基本的に、体重移動の中心はお膝です。
中心となるお膝が伸びていては、スムーズに体重移動もできないのです?
②3点歩行と重心?
お膝に負担をかけない歩き方をしている人は“重心”と“3点歩行”が安定しています。
歩くとき、重心はどうなっていますか?
真ん中以外に重心が傾いてしまうと、お膝に余計な負荷がかかってしまいます。
かかと→つま先と、上手に重心移動をしていきましょう。
また、重心を真ん中に持って行くためには“3点歩行”が必要不可欠です。
3点歩行とは、足の指・指のつけ根・かかとの3点がしっかり地面についている歩行になります。
以上の3点がしっかり地面についていなければ、重心が傾いてしまうので要注意です。
③背筋はまっすぐ?
正しい歩き方は“姿勢”も深く関係しています。
歩いているときの姿勢は必ず“背筋がまっすぐ”です。
背中が前のめりになる、そるような姿勢はお膝に負担がかかってしまいます。
背筋をまっすぐ伸ばし、おしりを締めてください。
そして、常に頭の上から糸でひっぱっているような意識を持っておきましょう。
糸でひっぱっているイメージをしていれば、自然と背筋がまっすぐになります。
時々、自分の歩き方をチェックし、正しい歩き方を習慣づけましょう?