
膝の痛みが治らない??

膝の痛みが治らない??
皆さんこんにちは!
本日はお膝の痛みお悩みついてお話しさせて頂きます?
当院に来て頂ける患者様のお話しをお伺いすると、『今まで膝が痛くなることはなかった』、『痛みが出ても数日で痛みが引く事が多い』
など、痛みが継続的に続く事がなく『何か変な病気なんじゃないか?』と不安になられている方も多くいらっしゃいます。
一般的に人間は25歳歳くらいまでに成長し後は年々衰えていくと言いますが、お膝も同様に日々衰えていきます。
その衰えが痛みや違和感として出てくる原因が【変形性膝関節症】と言われる症状の可能性が多いです。
変形性膝関節症の症状は一気に現れず、何年にもわたって少しずつ進行していくのが特徴です。
関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などによりすり減って、痛みが生じる病気です。
軟骨がすり減った分、膝関節の骨と骨のすき間が狭くなって内側の骨があらわになり、骨のへりにトゲのような突起物ができたり、骨が変形したりします。
症状の進行過程は
・初期
軟骨が擦り減り、関節の隙間が狭くなり激しい痛みはありませんが、動作時に違和感があります
・進行期
初期よりも軟骨の擦り減り、悪化すると半月板が変形・損傷し、この刺激で炎症が起き水がたまることがあります。
・末期
軟骨がなくなり、骨が直接ぶつかり大腿骨や脛骨が損傷し激しい痛みを引き起こします。
一度すり減った軟骨は元には戻らないので、できるだけ早く治療を始め、病気の進行を食い止めることが大切です。
当院で行っている治療はそんな年齢と進行していく症状を遅らせ、膝の機能回復を視野に置いた治療となります。
患者様お一人お一人の膝の状態をMRIにて詳しく診察させて頂き、最適な治療方法を提案させていただければと思います?
膝の痛みが改善されない、今までなかった膝の痛みを感じるなど
気になる事があればいつでもお気軽にお問い合わせくださいませ(o^―^o)。