
MRI画像診断ではお膝の状態を詳しく!!

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MRI画像診断ではお膝の状態を詳しく!!
皆様こんにちは??
コンシェルジュの馬渕です。
お膝のご相談をしていただく際に、レントゲン検査では骨に異常はないと言われた。
とお伺いする機会がよくあります。
保険診療の整形外科ではレントゲン撮影が一般的ですよね!
では、レントゲンとMRIでは何が違うのでしょうか?
レントゲンはX線で簡易に短時間で検査できるので、ひざの痛みがあり受診された患者さんに問診や診察から変形性膝関節症が疑われるときは、ほとんどの整形外科で行われていますがシンプルな写真情報なので、骨の形状の変化がわかりやすく、骨や関節がどれくらい変形しているかが読み取れます。
当院でも経過診察時などに撮影することもあります?
ただ、骨の形だけでは隠れた痛みの原因がわからないこともあります?
痛みがあるのに原因が分からないと不安になりますよね?
ひざ関節は骨以外にも様々な組織で組み立てられているので、骨以外の異常が痛みに影響していることもございます?
MRIでは組織がどのような状態かまで視覚的に調べることができます。
例えば軟骨のすり減りの場合、レントゲンだと関節の隙間の大小で程度を推測しますが、MRIでは軟骨そのものが映し出されます。半月板や靭帯も損傷、もしくは断裂していないかどうかがわかります。骨においては炎症や壊死といった内部の状態まで確認することができます。
当院ではそんなMRI画像を用いて詳しく膝のお痛みの原因を探り、皆様それぞれに合った治療方法を提案させて頂きます!!
最近膝の調子が良くない?と感じることがあれば何時でもお気軽にお問い合わせください?