お膝が冷えた時の対処法?
お膝が冷えた時の対処法?
まだまだ寒い日が続きますね⛄
寒いと膝が痛い方が多くなりますよね。
今日はどうして寒いと痛みが出るのかと対策を伝えたいと思います?
寒いと膝が痛くなる原因は3つ
さっそくですが、寒いとなぜ膝が痛くなるのでしょうか?
膝が痛くなる原因1 血行が悪くなる
痛みを引き起こす原因の1つは血行不良です。
寒さを感じると、体温を逃がさないようにと手足や体表などの血管(末梢血管)が収縮します。
すると、周辺の筋肉が血液不足(酸素不足)になり、硬くなります。
膝が痛くなる原因2 筋肉などが硬くなる
また、筋肉や腱などの軟部組織は、温度の変化により硬さが変化するという性質をもっています。
寒い時に軟部組織は硬くなるのですが、
伸びたり縮んだりするときに付着部に力がかかり、痛みの原因となるのです。
膝が痛くなる原因3 神経が過敏になる
さらに、寒さで痛覚や触覚は過敏になってしまいます。
手足の神経は筋肉と筋肉の間を通っていますので、
筋肉が硬くなると圧迫され、痛みやしびれなどを感じやすくなります。
?冷えて膝が痛いときにおすすめの対処法?
対策は2つあります。体を温めることと、筋肉をほぐすことです。
冷えでの膝痛を改善する入浴方法がこちら
まずは、体を温める事が一番です。
適温は39度〜42度程度のお湯。
39度は、交感神経から副交感神経に切り替わる温度なのです。
入浴する時間は、15分ほどが適切です。
筋肉をほぐすなら膝の曲げ伸ばし運動
つぎに、強張った筋肉をほぐしてあげることが大切です。
適度な運動(膝関節曲げ伸ばし、ストレッチ)で血行をよくすることが大切です。
痛いからといって、運動を完全にやめる必要はありません。
適度な運動で筋肉の収縮を促し、血行をよくしましょう。
そうすることで痛みも和らぎますよ。出来る範囲でやってみてくださいね?