歩数と年齢
変形性膝関節症
歩数と年齢
2021年10月25日(月)
東京ひざ関節症クリニック 新宿院
院長の 長谷川です
第 17 回目の投稿となります
今日は
歩数と年齢
について考えていきたいと思います
最近、めっきりすずしくなってきました
10月も初旬と下旬とではだいぶ気温の違いを肌で感じるようになってきました
スポーツにも適した時期でもあり、コロナも落ち着いてきたということで運動する機会や遠出する機会が増えてきたかと思います
ただし久しぶりに運動する際は、膝をはじめ、さまざまな部位に負担がかかりますので、徐々にならしていきましょう
そこでもっとも初歩的な運動として思いつくものとしてウォーキングがあります
日本人の平均歩数はどれくらいになるのでしょうか
令和1年では男性 6,793 歩、女性 5,832 歩であり、目標とする男性9000歩、女性8500歩には届かない状況です
ここ10年で見てみると男性に比べ、女性の歩数の減少が目立つのがわかります
また年齢別でみてみると
男女とも59歳までと60代・70代以降で歩数があきらかに減少傾向にあります
歩数の減少にもいろいろな理由がありますが、やはり足腰などの関節の痛みが大きな要因を占めます
特に膝の痛みに関しては早期診断・早期治療で治癒が期待できます
強い痛みでなくとも慢性的な膝の悩みや動かしづらさ、深く曲げられないなどの症状がありましたらぜひご相談ください
ちなみに私は恐らく一日2000歩も歩いてないと思います
自転車が好きなのであまり歩く機会がないのです なるべく自転車を使って移動するようにしております ジョギングは年に1度するかしないかです
雨が降らないかぎりなるべく自転車を使って通勤しております 新宿院の近くに駐輪場があり、とても便利で快適です
ウォーキングでは万歩計がありますが、自転車にも距離をはかってくれるアプリがあります
ウォーキング9000歩に相当する 自転車の距離などあれば教えてほしいです
受診の際はスタッフ一同お待ちしております
院長 長谷川
整形外科・再生医療
東京ひざ関節症クリニック 新宿院
新宿駅から徒歩五分
〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-4-11 宝ビル9F