こんにちは！

宮田です！

本日は変形性膝関節症のリスクの一つ、

膝が伸びない状態についてお話します！

最近ではテレビで膝関節を伸ばす運動を紹介しているのを多々見受けられます！

なぜ膝関節が曲がったまま過ごしてしまうと変形性膝関節症にとって良くないのかお話しします。

変形性膝関節症で変形が強く内反が強い、いわゆるO脚の場合膝関節が少し曲がった状態で荷重がかかってしまうと

膝関節の内側に多大な負荷がかかってしまいます。

では膝が伸びる時がどのようなメカニズムで伸びていくのでしょうか？

膝関節は太もも、すねの骨が滑り込むようまた太ももとお皿の骨が滑り込む様にして

膝関節が曲げる、伸びる動きを成り立たせています。

なので単純な膝関節の運動だけでなく膝を構成する太ももの骨やすねの骨に関わる筋を調整しなくてはなりません。

今回は特に分かりやすいハムストリングスという筋についてのアプローチしていきます。

ハムストリングスはお尻の坐骨という骨から半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋

分けると３つの筋肉から構成されており内側には半腱様筋、半膜様筋が脛骨という脛の太い骨に

外側には大腿二頭筋が腓骨という脛の細い骨に付着しています。

筋肉の働きとしては

股関節内旋、外旋、伸展、膝関節屈曲

これらの動きの時に働いていきます。

特に赤字に記した文字が膝関節の関節運動の際に働いていきます。

これのストレッチ方法がこちらです！

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是非お試しください！