こんにちは?

今年も残すところあと半月になりましたね❕

1年が過ぎるのが早い‼年々早くなっているように感じます?

あと半月、風邪を引かず元気に過ごしたいですね✨

当院にいただく質問の中で

「糖尿病だけれど膝の治療はできるの？」

「インスリン打っているけど大丈夫？」

など、糖尿病とお膝の治療についての質問をいただきます。

糖尿病をお持ちの方でも、コントロールが良い状態であれば治療が可能です?

PRP-FD治療は採血をして、血液の中の血小板の成分を取り出し、お膝に注射する治療なので、特に糖尿病やインスリンを打っていることへの影響はございません。

培養幹細胞治療に関しては、脂肪採取の処置がありますのでインスリンを打たれている方には注意点があります。

主に以下の２点です。

①低血糖

脂肪採取の処置には事前に2時間前までにお食事を終えていただいております。

そのため、時間帯によってはお食事をとらない時間がありますので、低血糖のリスクがあります。

低血糖を予防するためにも、手術前最初のお食事時間を調節したり

その際に召し上がられるものを乳製品やたんぱく質を主体にしたものを摂取していただくと血糖持続時間が長くなりますので、低血糖を予防していくことができます。

例としてはチーズや牛乳、卵料理などが食べやすくていいです?

もちろん、万が一低血糖の症状が出た時のための対策も、用意をお願い致しております。

ご自身で普段用意されているブドウ糖や砂糖、捕食などをご準備頂いております。

もちろん院内にも万が一低血糖になった場合の準備もしておりますのでご安心ください?

②インスリン注射部位

お腹にインスリン注射をされている場合には注射する部位を一時的に変更していただく必要があります?

その理由としては、お腹からの脂肪採取によって、皮下脂肪が減り、皮下組織も硬くなってしまうことでインスリンの吸収が悪くなってしまうからです。

当日の注射からお腹の状態が落ち着くまでの1週間、インスリンを打っていただいている場所を太ももなどに変えていただきます。

また、それ以外にインスリンの種類やこれまで打っている場所によって、変更していただく点が変わってきますので、ご来院いただいたときに説明させていただきたいと思います?