膝痛と体重
変形性膝関節症
膝痛と体重
こんにちは(・∀・)
虫の音が心地良く感じる季節となりましたね♪
本日は「膝の痛み」と「体重」についてご説明させていただきたいと思います!
整形外科に行くと、
「リハビリをして筋肉をつけましょう」
「体重を減らしましょう」
などと一度は言われた事があるのではないでしょうか?(>_<)
しかし、お膝が痛い方は、膝が痛い→動けない(運動できない)→体重が増える、と負のスパイラルに陥ってしまう方が多いのではないでしょうか(´;ω;`)
立ち上がりの動作では、体重の2.5倍の負担がかかると言われています。
例えば体重50kgの方ですと、お膝には125kgの負担がかかっているということになります。
さらに、階段の上りでは体重の3.2倍、階段の下りではなんと3.5倍の負担がかかってしまいます?
そう思うとお膝は毎日頑張ってくれているのが良く分かりますよね(>_<)
ご来院いただく患者様も、『階段の昇り降りが辛い』と仰る方がとても多いです。
しかし、逆をいえば、
体重を1kg減らすことで、お膝の負担は3kg減ります?
体重を3kg減らすと、お膝の負担は9kg減ることになりますね?✨
過度な食事制限などではなく、筋力をつけながら少しずつ体重を落とせると理想的です?
プールはお膝への負担も少なく効果的です!!
食欲の秋ですが、適度な運動も取り入れながら健康的に過ごしたいですね~