膝のSOS
膝のSOS
こんにちは!
コンシェルジュの馬渕です(^^)
最近、雨の日が多くなってきましたね?☔
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、膝に溜まるお水についてのお話です。
整形外科に受診された際に「膝に水が溜まっている」と言われた
経験はございませんか?
当院にもお膝に水が溜まっている状態で来院される方が多くいらっしゃいます。
この水は「関節液」と呼ばれるもので、膝がスムーズに動くための
潤滑油の役目をしてくれています。
この潤滑油が溜まる原因としては、
①関節内で炎症がおきている。
②軟骨が傷んでいる。
などがございます。膝が炎症などにより過剰に分泌されることで、お膝に水が溜まってしまいます。
そのため、水が溜まっている状態は膝がSOSを出している状態なのです?
対処法としては、「水を抜く」とういうのが一般的です。
しかし、水を抜くだけでは炎症が治まることはなく、そのままにしておくと再度水は溜まってきてしまいます。
水が溜まっていると感じましたら整形外科への受診をしましょう。
触診したりMRI検査をすれば、膝に水がたまっているかどうかはすぐに分かります。
医師の適切な診断のもと、治療を行っていきましょう^^