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膝のお皿ってどんな役割があるの?

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膝のお皿ってどんな役割があるの?

こんにちは!

東京ひざ関節症クリニック新宿院です花

本日は、『膝のお皿』についてお話します!

こちらは、右膝を前からみた図です。

真ん中にあるのが膝蓋骨という骨で、「滑車」の役割を担っています!

 

前ももの筋肉である大腿四頭筋とつながっており、

この膝蓋骨があることで大腿四頭筋の力を効率よく脛の骨に伝えて、

膝をスムーズに曲げ伸ばしできるようになっています✨

 

膝痛と長年付き合っている方は、

この膝蓋骨の動きがガチガチになっているケースが多いです。

 

痛みがあると、自然と膝を動かさなくなります。

その分、滑車を動かす機会も減り、周りの組織が固まるため、

滑車としての機能が発揮できなくなってしまいます。

結果として筋肉へのストレスが増えて、

筋肉に新たな炎症が起きたり、筋力低下を招いたりし、

日常生活での負担が増えてしまうという悪循環に陥ってしまいます💦

 

つまり・・・

お皿が固まって良いことなど何もないのです。

 

もし一度でもお皿の動きが固くなっていると言われたことがあるのなら、

今からでも遅くありません。

お皿の動きをよくする、こちらのマッサージをおこなってみましょう花

ゆっくりじんわり上下左右から押しましょう。

 

膝は伸ばした状態で、完全に脱力することが肝要です!

前ももに力が入ってしまうとうまくマッサージができません。

前ももにどうしても力が入ってしまう方は、

背もたれのある椅子に座り、背もたれに体を預けた姿勢で、

椅子と同じくらいの高さの台に足をのせて、前かがみにならないような状態でやってみてくださいスター

 

回数制限はありません。

もし押してみて痛い箇所があれば、より入念に押してみてください。

そのうち痛みが和らいでくる可能性が高いです。

 

⚠️注意⚠️

膝を痛めて間もない方、熱感がある方、明らかに腫れている方などは、

症状が悪化する可能性があるのでやめておきましょう。

このような方は、氷のうなどで20分程度アイシングすることをお勧めします!

 

皿の動きがよくなれば、前ももの力がうまく働くようになり、

歩行時の痛みなどが緩和されることもあります。

是非おこなってみてくださいひまわり

 

ひざ関節症クリニックでは、MRIでの医師による即日診断が可能です💪

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