膝の痛み予防には歩いたほうが良いの?
ストレッチ
膝の痛み予防には歩いたほうが良いの?
こんにちは!
東京ひざ関節症クリニックです!
じめじめした天気が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
本日は、よく頂くご質問についてお答えしていきたいと思います。
「筋力をつけるためには、歩いた方がよいの?歩きすぎない方がよいの?」
結論、《痛みのない範囲》で行うことがよいです。
体重に対して、
歩行時 2〜3倍
階段昇降時 6〜7倍
の負荷が膝にかかると言われております。
そのため、無理に歩きすぎてしまうと、よりお膝の痛みにつながる原因になってしまいます。
しかし、動かなすぎることも体重の増加や筋力の低下を招いてしまい、膝の負担に繋がります。
筋力の維持については、前回の投稿でお勧めの運動方法を推奨しておりますので是非ご覧くださいませ!
体重のコントロールについては、食事管理や有酸素運動がオススメです!
〇プールでの水中ウォーキング
〇エアロバイク
といったものがお膝に負担がかかりにくく、有酸素運動ができますので是非20分程を目安に行ってみてくださいませ!
これから、より暑くなってまいりますので水分補給にご注意いただきながら行っていただければと思います。
お膝の痛みでお困りの方は、いつでもお気軽にご相談くださいませ。
ご予約は、ホームページまたは下記のフリーダイヤルより受付しております。
TEL 0120-013-712 (電話受付時間9:00〜18:00)